ハンターハンター クラピカ追憶編③

ハンターハンタークラピカ追憶編

 

そしていよいよ試験の日がくる。

 

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長老「試験は全部で3つ!!

全てをクリアしてはじめて合格とする!

第一のテスト!!

語学試験!!

外の世界へ出る者、公用語をマスターして

いなければならん!!

90点以上を合格とする!!

制限時間は90分!!

始め!!」

 

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クラピカは何とこの語学試験を3分で解き終わり、

しかも満点だった。

 

そして第2試験は一般常識。

 

外の世界の常識を問う問題だが、

これもあっさり突破するクラピカ。

 

いよいよ最後の第3試験だ。

 

長老「最後のテストは、自己抑制試験!!

外の世界に出る者、クルタ族の秘密を守らねば

ならなぬ!

おぬしももう知っておろうが、感情が著しく

たかぶった時に目が赤く変色するのはクルタ族

のみ。

外の世界の者はそれを緋の目とよびおそれた。

そのために我々は太古の昔からあまたの

誤解・偏見・差別・好奇の目にさらされ、

血を流してきた。

我々は2度と!!その悲劇をくり返してはならない!

ゆえに人前での変色は絶対に避けねばならぬ。」

 

そしていよいよ試験内容だが、長老が目薬を取りだす。

 

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この薬を目にさしてから24時間中にもしも

緋の目を発現させた場合・・・精神的に落ち着いたと

しても緋の目は元に戻らない。

効き目は24時間だ。

 

そしてクラピカはこの目薬をさして最寄りの町(外の世界)に

買い物に行く。

 

24時間以内に緋の目にならず買い物から戻ってくるというもの。

 

そして一人パートナーとしてパイロが付くことになる。

 

ただし、パートナーのパイロが緋の目になっても不合格になる。

 

いよいよクラピカはパイロと共に、外の世界に出ることになる。

 

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なぜここまでクラピカが外の世界にこだわるかと言えば、

それはパイロにある。

 

パイロは目と足が不自由だが、その原因はクラピカにあった。

 

以前クラピカがガケから落ちたとき、

パイロがクラピカを助けようとして

目と足を悪くしてしまった…。

 

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そしてますますパイロの目は悪くなっていく。

 

クラピカはパイロの目を治してくれる医者

を見つけるために外の世界に行こうとしているんだ。

 

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ハンターハンター クラピカ追憶編②

クラピカ追憶編
ハンターハンタークラピカ追憶編

 

そして置手紙が残されていた。

 

「クラピカ パイロ

いろいろとありがとう。

足のケガも大分良くなってきたので、

ワタシはそろそろ旅に戻ります。

いつか外の世界で会えるといいね。

(そのときワタシはプロハンターに

なれているといいな)

楽しみにしてるよ。

バイバイ!!

シーラ」

 

こうしてクラピカは外の世界に

強烈な興味を抱いていった。

 

そのシーラからもらった本は

長老に取られてしまっていた。

 

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長老のところに本を取り返しにいく

クラピカ。

 

クラピカ「長老!!

本をどこにやった!?」

 

長老「さぁな」

 

知らないフリをする長老。

 

しかし、長老もすでに本の内容を読んでいた。

 

そしてクラピカから読んだ感想を聞かれ・・・

 

長老「…うむ、いい本だ。

夢と勇気にあふれ…

年甲斐もなく胸がおどったよ。」

 

クラピカと同じく、長老も外の世界のことが書かれた

本に魅了されていた。

 

しかし、本の内容はあまりに美しく書かれていた。

 

現実と少しかけ離れていた。

 

しかしクラピカはまったく引かない。

 

外の世界に出れば困難が待っていると長老が言おうとすると、

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クラピカ「そういう困難に負けちゃいけない!!

がんばって生きてみろ!!

D・ハンターはそう教えてくれてるじゃないか!!

 

そしてクラピカが長老にお願いをする。

 

クラピカ「お願いだよ長老。

(外の世界に行くための)試験を受けさせてよ!!

もしそれで不合格ならもう2度と外の世界に行きたいなんて

言わないから!!

 

クラピカの熱意に負けた長老は、とうとうクラピカのお願いを承諾する。

 

ここからクラピカの猛勉強が始まる。

 

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ハンターハンター クラピカ追憶編①

クラピカ追憶編
ハンターハンタークラピカ追憶編

 

クラピカ追憶編

クラピカ「どーしてダメなの!?」

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長老「掟だからだ!!」

 

いきなりクラピカと長老との

言い合いが始まる。

 

どうやら幼い頃のクラピカには納得できない

村の掟があるようだ。

 

そしてその納得できないこととは、

「外の世界を見る」ということ。

 

クラピカが育った村は、そこから

出てはいけないという掟があった。

 

そして、なぜ森の外に出たらどうなるかと言うと

 

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「誰も(掟を)破ったことが無いから

どんな罰があるかわからない」

のだという。

 

パイロ「もうあきらめた方がいいんじゃない?」

 

クラピカの友達パイロもクラピカを止めようとするけど、

クラピカの意思は固い。

 

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クラピカ「やだね!

絶対オレ、今すぐ外の世界へ行くんだ!!」

 

ただし、大人になれば外に出る試験を受けることができる。

 

そしてその試験に通れば外に出れる。

 

でもクラピカはすぐに外に出たいんだ。

 

あまりの怒りに目が赤くなるクラピカ。

 

パイロがなぜこんな掟があるのかを話し出す。

 

パイロ「コーフンすると、目が赤くなるのって

ボク達クルタ族だけなんだって。

だからミゼルおばさんとかチクタさんとか外から一族

に入った人は怒っても赤くならないんだって。

だから、ミゼルおばさんとかチクタさんとか外から

一族に入った人は怒っても赤くならないんだって。

外の世界の人は自分達と違う人をサベツ(差別)

したり、イジメたりするって。

だから秘密を守れる”大人”しか外には行けないんだって」

 

掟は外の世界から自分たちを守るためにあったんだ。

 

これを聞いたクラピカはどこかに急いで走っていった。

 

一年前にクラピカとパイロは、森で外の人間に会っていた。

 

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名前はシーラ。

 

喉が渇き、死にかけていた。

 

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クラピカたちは水をシーラに与えた。

 

シーラは助けてもらったお礼に

外の世界の本をクラピカたちに差し出した。

 

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言葉がお互い通じないので、

シーラの足のケガが治るまで、

辞書を使ってのやりとりが続いた。

 

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そしてクラピカたちは外の世界の情報を

シーラから教えてもらった。

 

シーラがくれた本は、

ハンターが書いた冒険活劇だった。

 

そしてシーラもハンターを目指していた。

 

クラピカたちは辞書を片手に本を読み漁った。

 

ある日シーラはいつもの洞窟から消えていた。

 

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